iPhoneはもはや無くてはならない存在ですが、最近は使い方も定番化してきて新しいアプリにワクワクするということが少なくなってきた、そんな私が久しぶりに「Instagram」というアプリにハマってます。
Instagramでできるのは以下のこと。
基本的にはこれだけなんですが、「なんでこんなに?」ってくらい楽しいです。
ハマってるのは私だけじゃなくユーザー数も急速に増えているみたい。twitter上でも「楽しい」ってつぶやいている人がチラホラ…。
iPhone専用写真共有サービスのInstagram、わずか1週間で10万人のユーザーを獲得
写真を加工というと、これまでだって簡単にトイカメラ風に加工できるアプリだとか、リサイズから色調調整までかなり色々できちゃうPhotoshop Expressだとかあったのですが、あまり使ってなかったんですよね。
そのアプリ上でカッコよく加工ができたとしても、わざわざそれをネットで共有するほどじゃないしなぁ…なんて思ったりして、ひとしきり遊んだら終わってました。
逆にtwitterなどで写真を共有するというのは、起きたことや出会ったものを画像で伝えたいときなので、きれいに加工するという欲求は全然なかったのです。
Instagramは「写真の共有に特化したtwitter」という言われ方をされていることが多いようですが、私にとってはtwtterとInstagramでは「写真」の意味がぜんぜん違いました。
Instagramは近況を伝えるためではなく、「この写真ステキじゃない?」ということを純粋に伝え合うためのアプリとコミュニティと捉えています。
どちらかというと「写真に特化したTumblr」の方がしっくりきます。
実際にInstagramにアップされる写真を見ていても、撮りたての写真をアップするというリアルタイム性にこだわっている人は少ないように思えます。
私もそうですが、これまで撮った写真の中から素敵に見えそうなやつを探し出してきてはどんどんInstagramに取り込んで、加工と共有を楽しんでいる感じ。
twitterやFacebookの友達を探してフォローすることが簡単にできたり、写真を投稿するときにtwitterを始めとする色々なWebサービスに同時に投稿できるので、Instagramもソーシャルメディアの一種と言って良いと思うのですが、「おぉっ!」と思ったのは普通のSNSには必ずある「自己紹介文」というものがないという点。
「この人の写真素敵だな」と思ったとして、Instagramの中でその人について分かるのは、ユーザー名とアイコン、これまでにその人がアップした写真のみ、どこの国のどんな人なのかはその写真からうかがい知る以上のことはできません(もともとtwitterやFacebookでつながっている人でなければ)。
相互のコミュニケーションも、写真について「Like」ボタンを押すかコメントを付けるのみ。
ただし、誰かに「フォローされた」「Likeボタンを押された」「コメントを付けられた」という情報はアプリを閉じていてみプッシュで表示されるので、とても分かりやすく、手応えを感じられます。
こういったシンプルさが、純粋に写真を見せ合うコミュニティの盛り上がりに寄与しているのだと思います。
あとはやっぱり、ステキ写真が簡単に作れるところも中毒になる要因です。
12種類のフィルターが用意されていて、撮ってそのままでは平凡な写真も、色々なフィルターを適用してみると妙にカッコよく見えるやつがあったりします。
これまでは安易にトイカメラ風加工とかで遊ぶと写真がうまくなれないんじゃないかと思って敬遠していたところもあるのですが、Instagramでフィルターをかけたときに良く見えそうな写真、というのがなんとなく分かってきたりして、それはそれで勉強になるんじゃないかという気もしてきました。
以下、そのステキな写真加工とアップロードの流れを紹介します。
Instagramでは写真は正方形になります。
この画面で拡大したり動かしたりして、正方形に切り取る部分を指定できます。
12種類のフィルターそれぞれのプレビューが出来ます。
フィルターを決めて「Next」をタップすると、タイトルや位置情報を付けたり(付けないのも可)、他のWebサービスに同時に投稿するか設定ができます。
アップロードが終わると、自分の「Feed」画面にフォローしている人たちの写真と一緒に表示されます。
下は一人の人が「Like」してくれた状態。
短時間にたくさんのLikeが集まると、「Popular」という画面に一覧表示され、さらにたくさんの人に見てもらえるようです。
コレを見て試してみようと思った方、私はyatunというIDでやってますので、良かったらフォローしてみてください!
以前に書いた「iPhone持ったらすぐ知っておきたいこと10」という記事、iPhone研究室さんが紹介してくださったこともあって、たくさんの方に読んでいただいています。
iPhone 4が出てからのユーザーさんもきっとたくさんいらしてるんだろうと思うのですが、この記事を書いたのはもう1年以上前、iOS 4がリリースされてできることが増えたので、最初に知っておきたいことも多少変わってるかも…、と思い新版を考えてみました。
前の記事で紹介した内容と重複しているところもありますが、省いたところもあるので、良かったら前の記事と合わせて御覧くださいませ~(なお今回は、セキュリティ上考慮したいことなど、私の独断ですが、重要度順に紹介するようにしました)
電話とメールだけじゃなくてスケジュール管理をしたり様々な記録を付けたり、iPhoneは便利に使いこなせば使いこなすほど、重要な情報にアクセスできる入り口になります。
うっかり置き忘れたり落としたりしたときに覗かれないように、ロックをかけましょう。
★「設定>一般>自動ロック」でロックするまでの時間、「設定>一般>パスコードロック」で4桁のパスコードを設定できます。
iPhoneのアプリには位置情報を利用するものが多くあります。
地図アプリのように自分の位置を条件に周辺の情報を検索するのはとても便利で良いのですが、自分の位置情報を他の人に公開することになる場合は、事前に良く考えてから利用しましょう。
特に見落としがちなのが、iPhoneのカメラで撮った写真に付く位置情報です。
自宅で撮った写真をうっかり位置情報がついた状態でネットで公開したりしないように、カメラは普段から位置情報をオフにしておいて、必要なときだけオンにすることをお勧めします。
★「設定>一般>位置情報サービス」で各アプリの位置情報のオン・オフを設定できます。
iPhoneは本体側面左上のスイッチでマナーモードになります。
ただし、これで音が出なくなるのは、電話やメールの着信音くらいだと思った方がよいです。
iPodやYouTube、時計のアラームなどは、消音スイッチを入れていても音が出ます。
また、App Storeでダウンロードしたゲームなどは、ソフトによって消音スイッチを入れていれば音が出ないものもあれば、そうでないのも。
これらを外で無音で楽しみたい場合は、イヤフォンをして起動するか、スイッチの下にある音量コントローラーの方で音量を最小(=0)にしておきましょう。
いわゆる「ガラケー」からiPhoneに乗り換えたときに、使い勝手が違って戸惑いそうなのが電話の機能。
まず、かかってきたときの出方を覚えておきましょう。
電話がかかってくると、画面下に「応答」というボタンが表示されます。落ち着いてそれをタップし、耳元に持って行くだけ。
慌ててホームボタンとか押さないように・・・(これは、消音モードにしてないときには、ワンタッチで消音モードにするための機能として使えます。その後も呼び出しは続きますので、「応答」をタップです)。
こちらからかける場合は、電話の画面の下にある「履歴」「連絡先」「キーパッド」のどれかからかけます。
キーパッドはテンキーで電話番号をタップするだけなので問題ないと思いますが、「履歴」と「連絡先」は、無意識に画面を触ったらかけるつもりのない人にかかっちゃった、ということにならないように注意です。
「履歴」画面からの場合、名前や電話番号が表示されているところをタップすると電話がかかります。
電話をかけたいのではなく、相手の連絡先に登録している情報とかかかってきた時間などの情報を見たい場合は、名前ではなくその右側にある青い”「>」をタップすると見られます。
「連絡先」をタップすると連絡先の画面になるので、電話をかけたい相手の連絡先を表示させ、かけたい番号をタップすると即座に電話がかかります(なので、むやみに触らないように注意!)。
iPhone本体の前面の下にある丸いボタンが「ホームボタン」、本体の右上にあるのが「スリープボタン」で、これらは押し方によって色々な機能があるので覚えましょう。
<電源のオン・オフ>
-スリープボタンを長押ししていると、画面上に「電源オフ」のスライドボタンが現れます。
-電源オフのときにスリープボタンを長押しすると、電源が入ります。
<iPhoneをスリープさせる>
スリープボタンを1回押すと、スリープ状態になります。
このとき画面表示は消えますが、アプリは終了しません。例えばiPodは再生し続けますし、再度画面を表示させるとスリープにする前に表示されていた画面が表示されます。
<アプリの画面を閉じる>
ホームボタンを1回押すと、今表示しているアプリが閉じます。
ただし、アプリが終了するわけではなく画面が閉じて待機しているだけなので、次に説明する方法により、すぐに前の状態の続きから使用できます。
<待機中のアプリを表示する>
使用中にホームボタンを押して閉じたアプリは、ホームボタンをダブルクリックすると、以下のように画面の最下部に表示されます。ここでアイコンをタップすると、そのアプリが使用できます。
何かのアプリを使用中でも、ホームボタンをダブルクリックで上のように待機中アプリを表示させることができ、使うアプリを素早く切り替えることができます(これがiPhoneの「マルチタスク機能」と呼ばれているものです)。
<待機中のアプリを終了させる>
上記の通り、一度使ったアプリはホームボタンを押しても終了せず待機状態になります。
待機しているアプリが多くなると、iPhoneのメモリが消費されて動作が遅くなったり、使うアプリを切り替えるときに目当てのアプリを探すのに時間がかかるという不便が生じます。
なので、時々以下の方法で使わないアプリを完全に終了させましょう。
終了させたいときは、ホームボタンをダブルクリックで待機中アプリを表示させた後、どれでも良いのでアプリのアイコンを長押しします。
そうすると下のように表示が変わるので、不要なアプリの赤い「ー」マークをタップすると、それを終了させることができます。
<1ページ目に戻る>
iPhoneのホーム画面は今のところ11ページまで増やせますが、どのページにいてもホームボタンを1回押すと1ページ目に戻れます。
<画面をキャプチャ>
ホームボタンとスリープボタンを同時押しでそのとき表示されている画面のキャプチャが「写真」の「カメラロール」に保存されます。
これはたとえば、これから行くところの地図を「マップ」や「Safari」で表示させ、それを画像として保存しておくと、外出先で地図を見返すときにベンリです。
<おまけ>
ホームボタンを3回続けて連打すると「アクセシビリティ」機能が作動するように設定できます。
視覚・聴覚などに障害のある方のための音声読み上げ、ズームなどの機能があるのですが、その中で「黒字に白に切り替え」というのは私もたまに使います。
これは、iPhoneの画面を白黒反転して表示する機能です。白背景のデザインのwebサイトなんかを表示していると、画面全体が黒っぽく、文字は白で表示されます。
例えばセミナー会場で暗い中でiPhoneを使うのに画面があまり光ると困る、といったときはこの機能は便利です。
★「設定>一般>アクセシビリティ>ホームをトリプルクリック」から設定できます。
色々なアプリをダウンロードすると、ホーム画面がいっぱいになって何ページも増えていくでしょう。
今のところ、ホーム画面は11ページまで増やせるみたいですが、よく使うアプリが使いやすいように並べ替えましょう。
並べ替えのしかた。
どれでも良いので、アイコンをタッチし続けていると、アイコン全体がブルブルと震え始めます。
この状態で、各アイコンを好きな位置にドラッグして、終わったら、ホームボタンを押すと、位置が固定されます。
このとき、アイコンの上にアイコンを重ねると、それらはひとつのフォルダにまとめられます。一度フォルダができたら、その中に12個までアプリをまとめていれておくことができます。
また、いらないアイコンは上の「ブルブル」状態のときにアイコン左上の×をタップすると削除できます。(アイコンを削除しても、再度App Storeからダウンロードすることはできます。)
なお、アイコンの並べかえは、iTunes上でもできます。
いっぱいアイコンが並んで整理が大変!というときは、iTunesで並べ替えてから同期する、というやり方のほうが楽です。
iPhoneで撮影した写真は「カメラロール」に保存されていて、メールに添付して送れます。
<1枚の写真を送るとき>
送りたい写真を選択し、左下の矢印マークをタップすると「メールで送信」「MMSで送信」といったボタンが表示されるので、それをタップすると添付して送れます。
<2~5枚の写真を送るとき>
5枚までであれば、カメラロールの画面で写真を一覧表示した状態で、右上の矢印のマークタップします。
その上で送りたい写真をタップしていくと、下のように写真にチェックマークが付きます。
左下の「共有」をタップすると「メールで送信」「MMSで送信」というボタンが出てきて送れます。
(写真を6枚以上選択すると「共有ボタン」はタップできません)
<6枚以上の写真を送りたいとき>
ちょっと面倒ですが以下の方法で。
(1)写真を一覧表示させた状態で、送りたい写真のうちのひとつを長押し。「コピー」という噴出しが表示されるので、それをタップ。
(2)メールアプリを起動し、新規メールを作成し、本文エリアを長押しする。噴出しが表示されるので「ペースト」をタップして写真を貼り付ける。
(3)カメラロールに戻り、(1)の方法で次の写真をコピーし、(2)の方法でメールに貼り付ける。以下、必要な枚数分これを繰り返す。
下のような操作方法を色々試してみると、ベンリな機能が見つかるかもしれません。
iPhone全体に共通している機能もあれば、アプリ固有の機能が隠されている場合があります。
<タップ>
ボタンじゃないところでも、タップするといいことがあるかも。
たとえば、SafariでWebサイトを見ていてたくさんスクロールしたとき、画面の上の時間やバッテリ残量が表示されているバーをタップすると、一気にページの先頭に戻ります。
また、ホーム画面の左右の下の方をタップすると、前後の画面に移動します。
<ダブルタップ>
Webページを拡大して見たいとき、見たい部分をダブルタップで画面いっぱいに拡大します。
<ピンチ>
2本の指で広げるようにすると拡大、つまむようにすると縮小。
<フリック>
指を画面上において、滑らすようにすること(ドラッグ)。
メールなど、色々なアプリの一覧表示では、対象の行をなぞるようにフリックすると、「削除」ボタンが表示されることが多いです。
<ローテート(本体を傾ける)>
Safariや写真など、本体を傾けると、表示が横向きに。iPodや「駅探Express」のように、傾けたときにちょっと別の切り口の情報が表示されることも。
<シェイク>
本体をふることで、何かが起きることもあります。
iPhone共通の機能としては「前の動作の取り消し」なので、長い文章を入力後にシェイクして消しちゃった!という泣ける出来事も…。
アプリに寄っては降ると音が出るとか、色々あると思います。
8番で出てきたローテート(本体を傾けると画面表示が横向きに変わったりする)は便利なときもそうじゃないときもあります。
特に寝っ転がってWebページを見ているときは、たいてい希望していない方向に画面がクルクルと傾いてしまう…。
そういうときは、ローテート機能をロックできます。
ホームボタンをダブルタップして、1番下に待機中のアプリが表示されたら、その部分を右にフリックしてください。
そうすると、左側から下のようなメニューが出てきます。
左側の鍵のマークのアイコンをタップで、ローテート機能のオン・オフ設定ができます。
OSのアップデートや新しいアプリの登場で、iPhoneでできることも日々進化しています。
そんな最新情報をキャッチして教えてくれるサイトをチェックしていると、iPhoneをさらに使いこなせるようになるでしょう。
といいつつ、私は最近あんまり新しい情報を探しに行っていないので、ここにご紹介するのはかなり古参のサイトさん。
役立つサイト、本当はもっともっとたくさん増えていそうな気もしています…。
以上、新版「iPhoneを持ったらすぐ知っておきたいこと10」でした。
10と言っても結構情報を詰め込んでしまいましたが、iPhoneを手に入れた方は、いっぱい触って、情報を集めて、どんどん新しい便利を見つけて楽しんでいただければうれしいです^^
ウェブでの情報収集のツールとして、twitterが欠かせない、という方は多いのではないでしょうか。
私も、以前は自分で登録したRSSや検索が主な情報収集手段でしたが、最近はtwitter上で流れこんでくるつぶやきのなかに、見逃せない情報が潜んでいることが多くあります。
RSSはあまり利用しなくなって、twitterとメール(ニュース系のメルマガとGoogleアラートで登録しているキーワードに関するメール)が情報収集の起点の大部分を占めるようになりました。
今日は、twitterやメールを起点にウェブの情報をチェックする効率的な方法について。
iOS 4の目玉であった「マルチタスク機能」ですが、OSアップデート時はiPhone 3Gを使用していた私は、iPhone 4を手に入れてから初めて、それを体験することができました。
このマルチタスク機能があってとても助かっているのが、twitterやメール内のリンク先をチェックする時です。
リンク先のページを見るとき、twitterなら私の使っているechofonはechofonの中でそのページを開くかSafariで開くか選べますが、マルチタスク機能が使えるようになる前はechofon上で開いて読んでました。
Safariを起動してしまうと、該当のウェブページを読み終わってtwitterのチェックの続きをするときにもう一度echofonを起動するのに時間がかかるし、その時点でtwitterのタイムラインが更新され、さっきタイムラインのどこまでチェックしていたのか分からなくなってしまったりして、面倒だったからです。
メールに関しては、メールアプリの中でウェブページを開くことができないので、Safariで見るしかありません。ひとつのメールの中にたくさんのURLが掲載されているものだと、そのメールをチェックするのにメールアプリとSafariとを何度も行ったり来たりすることになってとても面倒だし、メールを表示するのにいちいち時間がかかりました…。
でも、マルチタスク機能が使えるようになってからは、気になるURLはどんどんSafariで開いて、そのページが全部表示されるのを待たずに、twitterやメールのアプリに戻ってタイムラインやメルマガの続きを読む、というやり方に変わりました。
いったんSafariに移動しても、twitterやメールアプリにすばやく戻れ、その直前に見ていた画面が残っているので、これらの動作がとてもすばやくできるのです。
気になるウェブページは、twitterやメールのチェックが一通り終わった後で、まとめて見るのです。いわゆる「後で読む」というやつですね。
この方法を取るようになってから、twitterのタイムラインを読む、メルマガの文章を読む、ウェブの記事を読む、というそれぞれの行為が途切れなく行えるようになって、情報が頭に入りやすくなった気がします。以前は、twitterの140文字のつぶやきとウェブページのある程度長い文章を交互に読んでいるとなんとなく落ち着かないというか、考えがまとまりにくいような気がしていたので、「つぶやき」と長文では、同じ「読む」でもちょっと違うモードになっているのかもしれません。
ひとつ残念なのは、Safariが同時に8ページまでしかページを開けないこと。
8ページ分開いたらSafariに移って内容を読む、という形をとってますが、もっとたくさんページを開けるようにしてほしいなぁ。
なお、「後で読む」ためのツールとして最近ではInstapaper(iPhoneアプリ:無料版・有料版を使っている人が多いですね。
echofonにはリンク先をInstapaperに登録する機能があるので、上で書いているようなことをできるかな、と試してみたのですが、今のところはSafariで開くので十分というか、むしろInstapaperの方が不都合がある、という印象です。
つかいにくく感じるのはこんなところです。
もちろん、Instapaperは他の用途で使うならとても良いところがあります。たとえばこんな。
特に1点目は、家でネットの情報をチェックしていて、「あぁ、もう出かけなきゃ!時間がない!」という状況になったときにはとりあえずひらいているページをInstapaperに投げておいて出かければ、外でゆっくり続きが読めるので、便利ですね。
iPhone 4の事前予約が始まって3日目に予約をした私ですが、ここに書いた予約時のヨドバシカメラの店員さんの自信ありげな予想に反し、6月24日の発売日から2週間以上たって、昨日やっと手に入れることができました。
発売後1週間たった頃に売り場に様子を聞きに行っても、「いつ頃入るか全くわからない」「1日目に予約した人にもまだ渡しきれていない」と言われ、もしかしてこれは当初の噂通り3ヶ月くらい待たされちゃうかも…、と諦め気分になっていたところでした。
私のiPhone 3GはiOS 4にアップデートしてから特に動きが遅くなってしまって、スリープ状態から起動してパスコードを入力できるようになるまでに何秒待たせるのっ!?というほど…。
もうそろそろストレスに抗えない感じになっていたので、よかったよかった。
予約のときには「付くかどうか分からない」と言われていたヨドバシのポイントですが、5%付きました。
なので、3Gのときに続いて今回も現金一括払い! 32GB 57,500円のところ、たまったソフトバンクのポイントを使って2千円引きの55,500円となりました。
あと、今回はFONの無線LANルータープレゼントという特典があるんですね。これについては、「利用すること」という条件があるので、店員さんに「家にインターネット環境があるか?」「無線LANはないか?」の2点を聞かれます。両方YES(つまり有線のインターネットのみを利用している状態)なら、FONルーターがもらえます。
私もとりあえずもらっておきました。この後7月31日までにルーターを設置してiPhoneで設定すると、1000円分のiTunesコードがもらえるということなので、お得ですよ。
で、購入後はたまったヨドバシのポイントでケースを買いました。
ガラス面が割れやすいとか、カバーを付けないと通信が不安定になるとかいろいろ言われていますから、裸で持っているのは強いですね。
ですが、大きなヨドバシカメラでも、iPhone 4のケースの種類はまだまだ少ないです。
いまいちこれといったものがなかったので、当面使うものとしてしっかりしていてそんなに高くないこちらを選びました。
これはこれで悪くないですが、これからネットとかでもっと気にいるやつを探そうと思います。
昨日の夜から使ってみての感想ですが、やっぱりいいですね~。
まず、持ちやすい。電車でたって片手で操作している事が多いのですが、iPhone 3Gの丸みのある形って、なんとなくスルッと手から抜け落ちそうな感じがありました。今度のデザインは角張っているので、手にしっかりと引っかかる感じです。
中身に関しては、iPhone 3GSからiPhone 4だと違いは感じない、iPhone 3GからiPhone 4だと感動するって話をよく聞きましたが、まさに私は後者なので、本当に動きがサクサクしていることに感動です。
上にも書きましたが、iOS 4にしてから特に動きが遅くて、待ち合わせに遅れそうで急いで連絡したいのに電話のアプリが立ち上がるのに何秒も待たされたり、愛用してたechofonのアプリも起動してから内容が表示されるまで何十秒と掛かり、ひどいときは落ちてしまう(だから最近はechofonをやめてtwitter公式アプリを使ってました)、文字入力もこちらの入力の動きに画面表示が付いてこない…といった有様に、iPhoneを恨めしく思うことが多々(涙
さすがにiPhone 4は、各アプリの起動も早いし、文字入力もサクサク♪
EvernoteのアプリなどはiOS 4以前からノートの表示が遅くて、使えないなぁ、と思ってたのですが、そういうのも結構速くなったので、これからは便利になりそうです。
iPhone 3Gにはなかったビデオ機能や、フォーカスやズームができるカメラ機能も使いこなせるようになりたいな。
あと、画面がものすごく綺麗で、紙の印刷物を見ているみたい。
しばらくは単に画面を眺めているだけでもうれしくなれそうですw
以前にiOS 4にアップデートでカレンダーの予定が消えた!(解決した!)というエントリーを書きましたが、7月1日にAppleのサポートページにこんな内容がアップされてました。
私の書いた解決法ではダメだった方は、上記を試してみると良いかもしれません。
上のリンク先の解決方法を読んでみると「同期リクエストのレスポンスを待機する時間を長くする」ということなので、同期に想定以上に時間がかかってしまうことが問題で、その問題自体は解決させれていないのでは?と思いますが、どうなんでしょう…。