2つの卒業 その2 そめけん!
先日はデジハリを卒業したことを書いた。
2つの卒業式その2 デジハリ
もうひとつの卒業はUstream番組『そめけん!』の終了だ。
昨年4月からお盆と年末年始と大地震の後以外は毎週1回配信し、
今年は4月19日の第45回目で最終回となった。
先日はデジハリを卒業したことを書いた。
2つの卒業式その2 デジハリ
もうひとつの卒業はUstream番組『そめけん!』の終了だ。
昨年4月からお盆と年末年始と大地震の後以外は毎週1回配信し、
今年は4月19日の第45回目で最終回となった。
かなり間があいてしまいました。
今私は、専門学校の卒業制作に取り組み中で、かなり苦しみながらも充実した日々を過ごしてます。
もう、卒業制作のことだけにどっぷり浸かって過ごしたいけど、そうもいかないのが大人の毎日。わかっちゃいるのですが、やっぱりどうしても、それ以外のことはちゃちゃっとできなくなっている今日この頃です。
そんなわけで、『そめけん!』の記録も途絶えておりました(言い訳~)。
でもその3回の放送は大変おもしろいものだったので、これはやっぱり記録に残しておかなきゃね、ということで、メモしておきます。
それぞれのUstreamアーカイブはこちらから。
第37回(ゲスト:永上裕之さん テーマ:ソーシャルメディア時代の恋愛(特に非モテについて))
第38回(ゲスト:干場英男さん、境治さん テーマ:映画『ソーシャル・ネットワーク』)
第39回(ゲスト:イケダハヤトさん テーマ:イケダさんの著書『フェイスブック 私たちの生き方とビジネスはこう変わる』、これまでとこれからの活動など)
今年1回目の『そめけん!』のゲストは、キャスタリア株式会社の山脇智史代表にゲストに来ていただきました。
キャスタリア株式会社では、新しい学習スタイル「ソーシャルラーニング」をというコンセプトで、インターネット、ソーシャルメディアを使って学ぶ意欲のある人が、自由にかつ深く学ぶことができるためのプラットフォームを提供しています。
「iUniv」というのがキャスタリア株式会社で提供しているサービス。
ここには各国の大学やそれに準ずる教育機関がYoutubeやiTunesに公開している講義動画が見られるようになっています。(トップページを見ると英語ばっかりのように見えますが、日本の大学のものもあり)
動画を見るだけであればYoutubeでも可能ですが、iUnivが面白いのは、個人が、そして学習者同士が相互に情報交換することで、より学習を深めるためのしかけがあること。
気づいてみれば2010年もあと10日ほど。振り返ってみれば、自分の生活の中で『そめけん!』が大きなウエイトを占めることになった2010年でした。早かったなぁ(@_@)
昨日は今年最後の『そめけん!』の放送。
ゲストにデジハリ大学院の電子工作部の部長と副部長を迎え、楽しい作品と共にわいわいお届けしました。
今週の『そめけん!』は第31回の「TVドラマ・映画におけるTwitter活用事例」の続きということで、第31回のゲスト伊藤 やよいさんと、映画『SP』のTwitterオフィシャルアカウントおよびドラマ『TOKYOコントロール』のTwitterの公式アカウントの担当者である伊尾喜 大祐さんに来ていただきました。
第31回の放送の時に伊藤さんが、「今日は『ゲゲゲの女房』と『SP』の事例について話します」というような内容をTwitterでつぶやき、それがRTで伊尾喜さんに伝わって放送を見てくださったのがきっかけで、Twitter上でのやり取りを経てこのような顔合わせが実現しました。なんともソーシャルメディアな時代です。
というわけで、今回は「SPスペシャル!」な内容になりましたが、コンテンツを制作してプロモーションしようとしている方だけでなく、企業としてソーシャルメディアを通じて消費者とコミュニケーションをとることを考えているような人にも、必見の内容になっています。
最近にわかに忙しくなり、なかなかブログを書けないです。こういう日記的なものは、すぐに書いてしまわないと、どんどん書けなくなっちゃう…。
無理して書かなくてもいいかと思ったりもするのですが、第32回はとっても楽しかったので、やっぱり記録として残しておきたいと思い、重い腰(というか手?)をあげました。
この回は4名の大学生という、いつもバラエティに富んでいる『そめけん!』のゲストの中でも珍しい感じの顔ぶれでした。
来てくれたのは、慶應大学経済学部武山研究室の学生さんたちです。
『そめけん!』11月最後の放送は、デジハリ大学院仲間である伊藤やよいさんにゲスト出演いただき、今年の流行語大賞にも選ばれたNHKの朝の連続ドラマ『ゲゲゲのの女房』が、いかにtwitter上で盛り上がっていたかを熱く語ってもらいました。
実は「ゲゲゲの…」で盛り上がりすぎて、もうひとつ予定していた映画『SP』の話ができなかったんですが、それが後述のうれしいサプライズにつながったりして、すごく楽しい放送でした。
ちょうど1週間前、11/20(土)の昼下がりの渋谷にて、『【女子限定】Twitterはじめて講座』が開催されました。
デジハリ大学院女子部による企画・運営ということで、『そめけん!』で一緒に番組パーソナリティをやっているたなかさんがメイン講師で、他何人かの学友と共に、私もサポートスタッフをしてきました。
『そめけん!』の放送について、記録として残しておくために毎回の放送のことを書いていたのですが、10月26日の放送直後から体調を崩してしまって、何回分か更新をサボってしまったばかりか、『そめけん!』の放送自体を一回お休みしてしまいました…。
以下、書けなかった回のアーカイブへのリンクを貼っておきます。
そして今週、熱などの諸症状はおさまったものの咳だけがまだおさまらないのですが、記念すべき30回の放送を休むわけにはいかないし、ゲストの平田さんのお話もじっくり聞きたいということで、なんとか復帰いたしました。
30回記念ということで、番組のオープニングではいつものオープニング曲chatoranの『猫背の男』のPVを流しました!
これは前回から番組の放送を手伝ってくれているデジハリ大学院鈴木君はじめ、デジハリ大学院・大学の有志で制作したということなんですが、学校の校舎を使ったドラマみたいな映像で,とってもステキです。
長いバージョンはYoutubeで見られます。>『猫背の男 PV(ドラマ編)/CHATORAN』
そしてメインコーナー「そめトーク」のゲストは、10月12日の放送でゲストに来ていただいた平田元吉さんに再登場していただきました。
10月18日から始まったジャパンファッションウィークのUstream中継の実証実験という大役を果たされた平田さん、ほっとして一休みかと思いきや、その経験から得たことや、今後の展望をきちんとプレゼン資料にまとめておられて、さすがです。
今回の放送では、ジャパンファッションウィークの中継で大変だったことや、改めて気づいたファッションとライブ中継・ソーシャルメディアの親和性、可能性について熱く語っていただきました。
今後は海外で活躍する日本のデザイナーの活躍などをライブ放送で見られるようにしたいとのことで、平田さんが思い描く理想は、いつでも世界各地のファッションの情報が放送されているようなファッションのライブ中継の番組表ができているような状態ということ(これ、分かりやすいビジョンですね!)。
そういった状態になるためには、平田さんのような中継の経験・技術に長けた人たちだけがそれを請け負っていくだけではなく、クリエイターやメーカーなどが手軽に自分自身でライブ放送をしていけるような環境づくりが必要でしょう。
トークの中でも出てきましたが、ちょうどインターネットが一般に使われ始めた頃は、ホームページというものを専門技術を持った人達しかつくれず、企業も周りの状況をみながら少しずつ導入していったけれど、今やブログやソーシャルメディアのプラットフォームなどを使って誰でも手軽に自分のページが持てるようになったように。
そうなるために、平田さんにはファッション業界のソーシャルメディア活用スキルを底上げしていくような教育活動も求められているわけで、今後大活躍されることが予想されます。
来年の1月にはイタリアのPITTI UOMO(メンズプレタポルテの見本市)の中継に行く予定で準備中だそう。
夢のパリコレ中継も、ぜひ実現させてほしいなぁ。期待しています!
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