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2010/12/16

『そめけん!』12月7日第32回放送

最近にわかに忙しくなり、なかなかブログを書けないです。こういう日記的なものは、すぐに書いてしまわないと、どんどん書けなくなっちゃう…。

無理して書かなくてもいいかと思ったりもするのですが、第32回はとっても楽しかったので、やっぱり記録として残しておきたいと思い、重い腰(というか手?)をあげました。

第32回ゲスト

この回は4名の大学生という、いつもバラエティに富んでいる『そめけん!』のゲストの中でも珍しい感じの顔ぶれでした。
来てくれたのは、慶應大学経済学部武山研究室の学生さんたちです。

慶應大学の武山先生には、6月の第9回の放送時にゲストに来ていただいたというご縁があります。
そのときにもちらっと話が出たのですが、Twitterで意見を集めて未来の社会やサービスがどうなっているかを考える、というプロジェクトがあり、今回はそのプロジェクトをしかけている学生さん達に来てもらいました。

Mirai Tweet Company

そのプロジェクトのやり方が面白くて、単に大学生がTwitterを使って意見を集めるのではなくて、「Mirai Tweet Company」という架空の会社を設定し、その社員が2030年のくらしを考えてデジタルマガジンを作る、というストーリー仕立てになっているのです。
この架空の会社の社員で「ミライジョッキー(MJ)」を名乗る「蛍」と「将吾」の2人がTwitter上でお題と専用のハッシュタグを告知して、アイデアを募っていました。

このTwitterでのアイデア出しには私も参加したことがあって、自分は未来というとどうしても情報化社会の行き着く先、みたいなことを考えてしまうのですが、逆に今よりも人間的な生活をしているのでは、という予想や希望を書いている人も結構いて、自分の考え方が狭いことに気付かされたりして、なかなか面白かったです。

お題は例えばこんな感じ。

  • あなたの家事の負担を解消するプレゼントが未来から贈られました。中身は何?
  • 未来の日本であなたは高齢者になりました。どんな事をして日々暮らしていますか?
  • 2030年 あなたが夢中な ○○ 塾

これに対してのみんなのTweetの内容なども、Mirai Tweet Companyのサイトで見られます。

これらのTwitter上でのやり取りが行われていたのが今年の8月から9月、ちょうど夏休み期間中で、ミライジョッキーの蛍と将吾役をしていたふたりは、ずーっとTwitterに張り付いて過ごした夏だったようです。(このときに得られたTwitterのフォロワーをいかに増やすかとか、女性キャラと男性キャラとではフォロワー数もフォロワーの反応も違う!という気づきなどの話もとっても面白かった!)
そして11月に、上記のストーリーで語られていた2030年のくらしを予想して作られたデジタルマガジンが本当に作られました。

『ハモニカ』2030年12月号

番組では、これを印刷製本したものを見せてもらったのですが、可愛いイラストが入って、結構文字量もあるステキな雑誌になっていました。

感心したのがその内容で、Twitterの意見を集めて並べたというものではなくて、Twitterで集まった意見を下敷きに未来の生活のイメージを練りあげて、2030年にそのときの新しい暮らし方のトレンドを特集にした雑誌があったらこんな感じ、というのをつくりこんでいたことです。
すごく面白いので、ぜひ読んでみてください。

これをほぼ4人でやったというのもすごいなと思いましたが、話してみるとなかなかチームワークが良い感じ。
おかげで、こちらからの質問への答えもみんなそれぞれ得意なところとか答えるべき人が答えてくれる、という流れでとてもスムーズに進み、楽しくトークしている間にあっという間に時間が過ぎてしまいました。

大学生とソーシャルメディア

時間を気にしつつ、最後にどうしてもと思って聞いたのが、大学生たちのソーシャルメディアの使い方。
慶應の学生たちはTwitterは普通に使っていて、今回来た学生さんたちはもうmixiはほとんど使わないとのこと。でもFacebookを使っているのは1人だけ。そんな感じ。
だけど、数字だけでは分からないのがその使い方。
同じTwitterでも私たちとは大分違うようでした。彼らの場合、芸能人なんかは別として、Twitterでフォローするのは直接知り合った人だけ、というのが自然なようです。
Mirai Tweet Companyの活動ではたくさんのフォロワーを集め、Twitterで面識のなかった社会人ともつながれたりする有効性も感じていたみたいですが、個人のアカウントとなるとまた違うんですね。
ちょうどその日の「そめニュース」では大学生対象のソーシャルメディア利用調査の結果を紹介し、その調査では大学生にとってのSNSは「そこらへん・なかまうち・サービス」なのだと書かれていて、なるほどね〜、と思いました。

大学生はTwitterを「フォロー」しない?〜大学生の約6割はTwitterを今後「利用したくない」〜大学生意識調査調べ

この調査で出てくるTwitterを使っているけど「今後利用したくない」が6割というのは、就職活動のためなんかで仕方なく、というような使い方だったからじゃないか、というのがみんなの意見でした。確かにそれは、続けたくないかも。
ソーシャルメディアの使い方は、その人がどんなコミュニティに属しているかで全然違うもの。だから、社会人になればTwitterのタイムラインも全然違う世界に見えてくるかも知れず、いまは辞めたいと思っていても、全く別のものとしてまた使い始めるんじゃないかな、と思いました。

Mirai Tweet Companyの今後

4人のうち3人は大学4年生なので、デジタルマガジンも発刊できて一区切り?と思ったら、1月にもう一度トライアルをするそうです。すごいバイタリティ。

で、今Tiwtterではこんな呼びかけがされています。

【募集】あなたが知りたい20年後の○○を教えて下さい!出来れば理由も教えて下さい!ハッシュタグは #shiritai です!集まったツイートをもとに、来月10日からの第2回トライアルのテーマを決め、twitter上で皆さんにその未来像を考えてもらいます!

興味をもった方は、Mirai Tweet Companyのアカウントと、MJのふたりのTweetに注目です。

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