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2011/01/18

『そめけん!』1月11日第35回放送

今年1回目の『そめけん!』のゲストは、キャスタリア株式会社の山脇智史代表にゲストに来ていただきました。

キャスタリア株式会社では、新しい学習スタイル「ソーシャルラーニング」をというコンセプトで、インターネット、ソーシャルメディアを使って学ぶ意欲のある人が、自由にかつ深く学ぶことができるためのプラットフォームを提供しています。

iUniv」というのがキャスタリア株式会社で提供しているサービス。
ここには各国の大学やそれに準ずる教育機関がYoutubeやiTunesに公開している講義動画が見られるようになっています。(トップページを見ると英語ばっかりのように見えますが、日本の大学のものもあり)
動画を見るだけであればYoutubeでも可能ですが、iUnivが面白いのは、個人が、そして学習者同士が相互に情報交換することで、より学習を深めるためのしかけがあること。

そのしかけのひとつは、動画に「ふせん」(iUnivの中では"Fusen"という名前でその機能が提供されている)がつけられること。
大事だと思ったところに、その動画の開始何分何秒後かという時間の情報と自分が書いたメモが残せる。
Ustreamでも録画された動画の特定の時間にマークを付ける機能がありますが、動画のコンテンツがどんどん増えるであろう今後、教育コンテンツに限らずこの機能は必要になっていきますよね。

また、iUnivが「ソーシャルラーニング」のツールとなるしかけとしては、iUnivで会員登録した人同士がフレンド登録して学習状況を共有しあったり、コンテンツを見たという学習の状況や、Fusenに書いたことをTwitterやFacebookに流せるといったことがあります。

Twitterなどである人の発信する情報(どんなものが好きか、どんなニュースに反応しているかなど)により、その人のことをより深く知り親近感が沸くきっかけになったり、アンテナの向きが似ている人をフォローすることでどんどん有用な情報が入ってきたりする、ということを多くの人が実感していると思います。
山脇さんは、「学習」に関しても、学習している内容やFursenの情報を公開されることがその人に対する理解を深めたり、自分に有効な情報を得るためにはとても有用だということを強調されていました。

その点は私もとても共感しました。
が、学習するというのは自分の知らないことを知るためにやることなので、知らないことを露呈させるのを躊躇しちゃうこともあるかも。
「あいつFusenにこんなことかいてるけど、ぜんぜん理解が間違ってるよ・・・」ということもあるでしょう。
でも、恥を捨てて人に聞いたり、間違えつつもやってみることが一番勉強になるんですよね~。
だから、自分のためと思ってどんどん情報公開したほうがいいんじゃないか、山脇さんの熱い語りにそう思わされました。

あと、Web制作の勉強などしていると特に思いますが、いろいろ試行錯誤してわかったことや躓くポイントなどをわかりやすくブログにまとめて公開してくれているのとかって、本当にありがたい。
iUnivでも、自分より少し先に同じ動画を見た人が残してくれている評価だとかメモだとかが役に立っていくんだと思います。

私としては、Web2.0といわれるようになった時代から始まっている、不特定の、あるいはソーシャルメディアでつながったユーザー同士で成り立つ互助的作用みたいものがとても好きなので、「ソーシャルラーニング」のお話、とてもわくわくしました。

次回放送

次回といっても今夜なんですが(汗
1月18日(火)21時からは、デジタルハリウッド大学院の池田さんと二宮さん(両方女子!)を向かえ、昨年末にドミノ・ピザさんとコラボレーションした映画「グーニーズ」のARGキャンペーンのお話を聞きます。
お楽しみに!

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