会議のときにホワイトボードに色々書いて、それを写真にとっておくことがよくあります。
私の場合、もちろんiPhoneのカメラで撮るんですが、暗く写りがちで、読むのには問題ないけど、プリントアウトすると黒くなっちゃったりします。
そんなときにベンリなのが、「Whieboad Capture Lite」という無料アプリです。
このアプリを起動してから写真を撮ることも、既に撮影してiPhoneの「写真」にあるものを取り込むこともでき、これを使うとホワイトボードの余計な反射や影などを除去して、白地に黒で文字や絵が書かれているきれいな状態の画像にしてくれます。
だから、プリントアウトしても変なグラデーションや影がかかった状態にならず、読みやすく、インクの節約にもなるというわけです。
ちなみに有料版もありますが、無料版だと入る操作画面の下の広告が表示されないというだけの違いみたいなので、無料版で十分使えます。
似たような用途のアプリで、「JotNot Scanner Lite」というのがあります。
こちらは、斜めから撮影したものを、まっすぐ正面から見た形に修正してくれるという斜め補正機能があります。
ただ、画像はカラーで加工されるようで、白黒のキレイさは「Whieboad Capture Lite」の方が上。
試してませんが、「JotNot」の場合は印刷した場合にうっすら影も印刷されそうです。
あと、こちらも無料版と有料版があるのですが、無料版はできた画像の保存機能がありません。
修正後の画像のプレビュー画面が出てくるので、そこでiPhoneのスクリーンショットを取れば、メールしてプリントアウトもできますが。
ということで、私のオススメは「Whieboad Capture Lite」の方です。
App Storeへのリンク
Whieboad Capture Lite
JotNot Scanner Lite
実際にホワイトボードを撮影した元の写真と、2つのアプリで加工した後の
写真を並べてみます。
本当に会議で書いたやつなので、ほとんどボカシを入れてしまいましたがww、
結構違いますよね?
<オリジナルの写真>
<Whieboad Capture Liteで加工後>
<JotNot Scanner Liteで加工後>
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