前回の記事で体重を量ると自動的にインターネット経由で
データを記録する体重計「Withings」を紹介しました。
この体重計の専用アプリ「WiScale」はAppStoreで無料で
配布されているのですが、試しにダウンロードしてみると、
上記の体重計を持ってなくても、毎日の体重記録ツールとして
使えることがわかりました。
もちろん、手持ちの体重計から自動的にデータが飛ぶわけではなく
手で入力するのですが、この入力インターフェースのデザインが
なかなか秀逸。
画像の一番下のところにダイヤルのようなものがあるのが
見えると思いますが、これを左右にくるくると動かすと、
数字が上下します。
体重管理といえば、weightbotが有名です。
優れたインターフェイスの体重管理アプリ「Weightbot」 - 今日のアプリ第288回 - iPhone・iPod touch ラボ
Weightbotもデザインはかっこいいんですが、記録できるのが体重だけで、
体脂肪も入力したい私は、現在iLoseWeightを使っています。
これは、つい最近まで日本語対応していなかったせいか、私の周りで
話題に上っているのを聞いたことがなかったのですが、体重、体脂肪は
もちろんのこと、水分比率とか筋肉比率とか、ウエスト、ヒップのサイズ
などなど、設定次第でいろいろ記録可能。
これは各項目のところの目盛りを左右に動かして数値を入力します。
上のWiScale以上にわかりやすい操作です。
これで無料とはすばらしい!ってことで十分気に入っていつつ、
WiScaleのデザインがあんまりかっこよいので乗り換えようかな〜、
と思ったのですが、WiScaleには致命的な欠点がありました。
それは…、
「パスコードロック機能」がないこと。
誰かが私のiPhoneを操作して、うっかり中身を見られかねない。
それは駄目だわ〜。
こういうアプリにロック機能は必須だと思うんだけど、
開発されたフランスでは感覚が違うのかしらね…。
というわけで、今後もやっぱりiLoseWeightを使い続けます。
iLoseWeightについては、こちらのブログで詳しくレビューされてたので、
ご紹介します。
» iLoseWeight|体重だけじゃなく、気になるところが全部管理できちゃいます♡ | iPhone女史
AppStoreへのリンク
iLoseWeight
WiScale
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