入学ガイダンス
この4月から1年間、デジタルハリウッドでWeb制作を学ぶことになりました。11年やってきた社会人をちょっとお休みして、いろいろ模索する1年が始まります。
入学式は4日ですが、今日は入学ガイダンス。
「入学」という響きにワクワクしつつ、ドキドキもしながら学校へ。何にドキドキって、同級生たちはどんだけ若いんだろう、、、ということです。高校卒業したてだったら、一回り以上違いますからね!
なんですが、今日はみんなの年齢層というのはよく分からずに帰ってきました。
会場はかなりいっぱい、椅子と椅子の間があまりない状態で、キョロキョロする余裕がなかったし、休み時間も短く、最後は写真をひとりずつ撮影して流れ解散だったので、周りの人と話す時間もあまりなかったのです。
途中アイスブレークということで、隣の女の子とは自己紹介しあったり、帰りにはメアド交換したりしましたが、彼女は若いけど社会人経験はありでした。
まあでも、みんなWebクリエイターという目標は一緒だし、雰囲気的にはあんまり年齢なんか気にしないでもやっていけるかな〜、と思えました。
ガイダンスは、施設や受講のルール、就職サポートに付いての説明なんかと、第1回目の講義ということで、「基本的な学び方」といった感じのお話がありました。
内容はこんな感じ。
- 学んだことが身につく度合いは 印象×学ぶのにかけた時間 による。なるべく印象深い方が短期間で身につく。また、人に教えることが学びになる。
- 発想力を鍛えていくことが大事(鍛えるための具体的な方法をいくつか教えてもらった)。
- 目標に向かってやるべきことをロジカルに考えて行動すること。
あと印象に残ったのは、「A4のクリアファイルを買うように」といわれたこと。
自分で作れるものは作ること(例えば名刺とか年賀状とか)。それから、コンテストとかにもどんどん参加してみる。そうやって作ったものをどんどんファイリングしていくこと。
今から意識的にポートフォリオを作っていかないと、就職活動の時になってから何とかしようと思ったら大変ですよ、という話でした。
そう、クリエイターの仕事はポートフォリオが大事ですね。
A4クリアファイルはたぶん家にあるから買わなかったけど、自分で作れるものは作るというのは、やらねば!と思いました。このブログのデザインもオリジナルにするとかね(XHTMLとCSSの授業受けてからやるつもり)。
会社で働いているときは4月1日に街に出てるというシチュエーションはたぶんあまりなかったのですが、今日は歩いていると新入社員らしきスーツの若者の団体がそこここにいて、さらにフレッシュな気持ちになった、そんな日でした。
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