初めての授業
昨日はデジハリの第1回目の授業でした。
事前に配布されていた予定表ではAdobe illustratorの実習となっていたのですが、みんなの自己紹介と、講師の先生から学校のPC環境や今後の心構えなどの全般的な説明と、実習で、だいたい1/3ずつくらいの時間配分でした。
クラスメートは思ってた以上に人数が多くて、40人くらいかな?
ひとりひとり自己紹介があったのですが、大学卒業してすぐ、という人も結構いて、全般的に若い。確認はできなかったけど、私、一番年上かも…。
仲良くやっていけるかなー、とちょっと不安になったりしたけれど、休み時間にはお互い声をかけあって和気あいあいとした雰囲気に。
1年間一緒にすごしていく仲間だから、良い関係を作りたいってみんな思ってるだろうし、ここで学びたいという共通の目的があって来ているので、話題探しに困ることもなく、結構楽しかった!
先生からの説明では、「近々こんな課題が出ますよー」ということで昨年の受講生が提出した課題をいくつか見せてもらったのですが、結構手がこんでいてキレイにできていて、衝撃でした。
こりゃ大変そうだ…。
でも、そういうのがないと、illustratorとかphotoshopといったツールになかなか慣れることはできないのよね。
最近、村上龍の『13歳のハローワーク』の姉妹本みたいな『13歳の進路』という本が出ていて、本屋さんでパラパラと見てみたところ、進路として「専門学校」を選択する場合は、膨大に出る課題に耐えてやり抜くことができるかどうか(そこまでしてその進路を選びたいのかどうか)考えてみると良い、というようなことが書いてありました。(かなりうろ覚えだけど)
それぐらいできないんだったら、職業になんてできないよ、ってことですね。がんばろう…。
illustratorの実習では、「マウスで操作するのではなく、ショートカットを覚えるように!」とすごく言われました。それが仕事の速さに直結するのだと…。
私はちょうど、illustratorやphotoshopをPowerPointやExcelと同じくらいスムーズに使えるようになるぞ!と目標をたてたところだったので、そういうことを教えてもらえるのはありがたいです。
PowerPointやExcelって、会社ではショートカットキーとか便利な関数とかいっぱい覚えてすごく便利に使っていました。
それは10年以上毎日のように触れるソフトだったから、ということに加えて、人が操作しているのを見る機会が多かったということも言えると思います。
例えば先輩がExcelを操作しながら説明してくれている時に、「あ、こんな便利な機能があるんだー」って気づいたりして、そういうのをどんどん真似しているうちに、できることが増えていくんです。
アドビのソフトに関してはそういう機会がなかったから、独学ではなかなかコツが身につかないままでした。これからはどんどん吸収しなきゃ。そういう意味では、制作会社でのアルバイトとかもしたいなぁ、と思ってます。
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