前回のToDo管理編から間があいてしまいましたが、最後の「メモ編」を
公開してから年明けを迎えたいと思います。
今回はiPhoneというよりは、ほとんど「ほぼ日手帳」について語る、という
感じになっちゃいますが・・・。
iPhoneを手に入れるまで、スケジュール管理もToDo管理もそのほか色々メモも、
とにかく「ほぼ日手帳」にお世話になっていた私なのですが、前回と前々回の
エントリーを読んでいただければ分かるように、スケジュールとToDo管理には
「ほぼ日手帳」は使わなくなりました。
ただ、完全に「ほぼ日手帳」を使わなくなったわけではありません。
2009年度版は初登場の「ファブリックカバー」シリーズより、
マキノ・モノトーンチェックを選び購入しました。
今は以下の用途で使ってます。
1.ボールペンと、名刺やよく参照するメモなどを挟んでおく
「入れ物」として。
2.打ち合わせのときのメモ帳および、一人で色々考えるときの
落書き帳として。
1の「入れ物」としては、ボールペンを差すバタフライストッパー(すばらしい
アイデア!)があるところはもとより、
名刺を入れるのにピッタリなポケットとか、A4を四つ折にした紙が入る
ポケットとか、本当によくできているんです。
2の(メモを取るとか、落書きをする)という用途だけだったら、他のノート
でも良いかもしれないのですが、このベンリなカバーの代替物は今のところ
見つかりません。
次に、2の「メモ帳および落書き帳」としての「ほぼ日手帳」についてですが、
スケジュール帳およびToDoリストとして使っていたときには、それ以上
メモ等を書くスペースがなかったので、百円ショップでA5サイズのノートを
買ってきて、それを手帳カバーにはさんで使ってました。
(「ほぼ日手帳」のオプションでメモ帳というのもありますが、ページ数
少ないし、高いしね ^^;)
今は、毎日のページのところに、その日のメモを書くようにしてます。
時間軸とかは一切無視して。
メモを書くには、1日1ページと決まっていない方がいいので、無印良品の
「文庫本ノート」を手帳カバーに入れて使ってみたこともありました。
でも書き込むときに「ほぼ日手帳」みたいにパタンと180度開いてくれないので、
片手で抑えながらかかなくてはいけなくて、使いづらかったんです。
だから、今のところメモを取るにも「ほぼ日手帳」です。
1日1ページで足りるのか?というとそれはちょっと苦しくて、
日付さえも無視してしまおうかどうしようか・・・、それはこれからうまい
使い方を見つけていきたいと思ってます。
さて、ここまで「ほぼ日手帳」Love!な話ばっかりで、全然iPhoneと関係ない
カンジなんですが、メモを取るのにiPhoneを使うこともありますよ。
人と打ち合わせをしているときとかだと、iPhoneに入力しているんでは
速度が追いつかないし、整然とメモを取るというよりは、キーワードに
丸したり、矢印引っ張ったりしながら書くので紙がいいんです。
でも、電車の中で立っている状態でちょっと思いついたことをメモ、
なんていうのはiPhoneがいいですね。
「ほぼ日手帳」の長所である、「180度パタンと開く」という機能が、逆に
片手で手帳を持って書き込む、というときには不便だったりします。
その点、iPhoneは片手でラクラク操作できます。
電車の中で、会社に着いたら出すメールの文章とか企画書の項目立てを
考えながら入力して、自分にメールしておくというのはよくやります。
それをコピーしてそのまま使えるので効率的です。
この場合、メールを立ち上げて入力、だと本文テキストのエリアが狭くて
入力している文章全体を見渡しづらいので、Rainbow noteで文章作ってから
メール送信したりしてます。
また、ふと思いついたアイデア、気になるヒトコト、なんていうのも
Rainbow noteに入力しておくと、後で見返しやすいです。
紙の手帳だと、どこに書いたか分からなくなってしまうので・・・。
というわけで、会社での打ち合わせとか休日出かけるときとか、とりあえず
iPhoneと「ほぼ日手帳」とを持っていけば事足りていいですよ!というお話
でした。
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